こんにちは♪ピヨママです😊
お腹すいた〜😡と真っ赤になって泣くピヨちゃん(娘)に、待って!今作ってるから!!と話しかけながらミルクを作っていました🥹そんな時、すぐに作れる方法をお伝えします!
まずはウォーターサーバーを使った、45秒でできるミルクの作り方をご紹介。後半では、旅行先でも使えるウォーターサーバーを使わない方法もお伝えします!
ウォーターサーバーを使う場合
100均にミルク用のデカスプーンが売っています。(1杯約60ml分のものを使用)メーカーにより若干対応するミルクの量が異なります。確認してください。
②ウォーターサーバーのお湯(70度以上)を半量の60ml入れて蓋をし、しっかり混ぜる。
70度以上で作るのは、サカザキ菌をやっつけるため。粉ミルクに潜むサカザキ菌を免疫の弱い赤ちゃんがそのまま飲んでしまうと、感染して最悪の場合死に至ることもある😖ぬるいお湯で作るのは絶対にNG🙅♀️(※免疫が生まれつき弱い疾患のある赤ちゃん場合は、80〜90度以上が推奨。哺乳瓶が熱くなるから火傷に注意⚠️)
③ウォーターサーバーの冷水をもう半量60ml入れる。
温度が気になる場合はお湯とのバランスを調整してね😉
④温度チェック✅赤ちゃんが火傷しないために必ず確認!
あっという間に完成!
菌の増殖が心配なので、その都度作ってすぐに飲むのがベスト☺️ゴクゴク嬉しそうにミルクを飲む姿はかわいいですよね😍赤ちゃんが泣いている時って早く泣き止ませたくて必死になりがち。この方法なら自分の気持ちも焦らず対応できるので本当にオススメです☺️
完全ミルクの場合は赤ちゃんのミルクだけでも毎日1Lほど、さらに自分たちの料理や普段の飲み物などにも使うと、合計1日3〜4L 1ヶ月で100L近くにもなります。その分のミネラルウォーターを買うのも運ぶのも大変。水道に直結か、水道水を注いで使うタイプが◎
最近各地で検出されている有害物質PFASにも対応しているものが良いですね🤓ミルク作りはもちろんのこと、水筒に入れる麦茶をすぐに煮出して作ることもできるし、大人が飲む粉末スープを作る時にも重宝します😌
完全ミルクに移行した我が家にとって、なくてはならない存在🙂↕️ぜひ試してみてくださいね😉
ウォーターサーバーを使わない場合
①下準備 ミネラルウォーター(軟水・ミルク作りに使えるもの)又は煮沸した水道水を冷蔵庫で冷やしておく。
②半量分の水を70度以上に温める。(沸騰させても良いですが、やけどに注意し哺乳瓶が100℃に対応していることを確認してください。)
(メーカーにより若干対応するミルクの量が異なります。)
④温めたお湯(70度以上)を半量の60ml入れて蓋をし、しっかり混ぜる。
⑤残った冷水をもう半量60ml入れる。
温度が気になる場合はお湯とのバランスを調整してくださいね😉
⑥温度チェック✅赤ちゃんが火傷しないために必ず確認!
完成!!!
母乳には母乳の大変さが、ミルク作りにはミルク作りの大変さがありますよね。毎日のこととなると、調乳だけでも大変です。少しでも手間を省くことで、自分の休息や赤ちゃんとのふれあい時間が増やせますように✨
用途別 粉ミルクの選び方
続いて、選び方についてです。
形態ごとの比較
ミルクは形態がいくつかあるので、まずはそれぞれ比較していきましょう!
粉ミルク缶
値段(以下2024年時点 セール時の価格で概算しています。定価はもっと高いです。)
1缶800g⇒6L分 1日1L 1缶2000円 1ヵ月約10,000円
一番経済的です👏私は完全ミルクなので、こちらを使用することが多いです。デメリットは容量が大きいこと。開封後は1ヶ月以内に使用することとされているので、混合育児の場合は注意が必要。また、外出時に持っていく場合は事前に測って小分けにする必要があります。
キューブ
値段 20袋 4L 1800円 1日1L 1ヵ月約13,500円
粉ミルク缶よりは少し高価ですが、200mLごと小分けの袋に別れているので、お出かけ時に持ち歩く際や少量使いたい時に便利です。混合育児の方にも◎1キューブ40mL,5つで1袋になっています。
液体ミルク
1缶200mL 1mL1円 1日1L 1ヵ月約30,000円
高いですね🥹3倍くらいする🫣ただ、お湯の準備が必要ありません。日帰りのお出かけの際はとてもとても便利です🤭重い水筒を持たなくて良いですし、お店でお湯を分けてもらう必要もありません。アタッチメントをはめるだけで飲めます!はっ..速い!!!
ちなみに我が家ではウォーターサーバーも使用しているため、ミルク代と別に1月あたり+3000円ほどかかっています。これだけで児童手当分は泡となります🥹
母乳なら0円じゃないか、という主張もあるのですが、私はそんなことないと思っています。お腹が空くからです!カロリーが湧いて出る訳ではありません。
母乳を1日1Lとすると約650kcal,おにぎり3個分以上です。食べ物のバランスを考えたり、サプリメントを飲んだりすれば、さらにお金がかかります。ミルク代と同等くらいに、お金がかかると思っています。
粉ミルク缶 どのメーカーがいい?
たくさんメーカーがあってどれがいいの?と思いますよね。ピヨちゃんはいろいろなメーカーの粉ミルクを飲んでいます。理由は①色々な味に触れるため ②それぞれの特性を取り入れるため ③その時期にセールのものを選んで使うため です☺️
比較する前にお伝えると、市販のものは正直どれでも育ちます。
必須で必要な栄養素は大差なく入っているからです。また、今回は難しい成分名は説明しません。
体への反応は赤ちゃんそれぞれ違います。なので今回は、オススメのメーカーではなく選ぶ際のポイントをお伝えします。出産前からまとめて買うことはせず、試供品で試してから購入するのが良いです。
①体質に合うかどうか
粉ミルクを選ぶ際、吐き戻さないか・うんちがしっかり出るかが大切です。下痢を繰り返す場合は「乳糖不耐症」の可能性もあるので、お医者さんにも相談のうえ、乳糖が入っていないミルクも試してみてください。
②作りやすいかどうか
粉ミルクがダマになってしまうと、調乳に時間がかかりますし、吐き戻しの原因にもなります。溶けやすさはメーカーごと異なるので、実際に作ってみてください。各社改良が重ねられていて、溶けやすい商品が増えていっています。
値段
物価高ですから、値段のことも避けては通れませんね。体質に合う商品を見つけて、セール時期にまとめて買うのが良いです。2倍、3倍と価格が違ったりするので、調べてみてください(**)2024年時点では1缶2000円くらいなら買いかなと思います。高級だなあ💰
ということで、最終的にたどり着いたピヨ家の使い分けは…
基本は価格が安い「はいはい」
セールで安くゲットできれば形態が選べる「ほほえみ」
お出かけ時は短時間なら「ほほえみ液体ミルク」を念の為持って行き、泊まりや飛行機移動の場合は「ほほえみキューブ」を使いました☺️
旅行先でのtipsはこちら💁
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️余談ですが、牛乳をあげるのもNGです(消化管から出血する場合あり)。赤ちゃんの食事って難しい🥹一緒に頑張りましょう💪
少しでもおもしろかった!参考になったよ!という方は、他の記事もぜひご覧ください☺️
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